星影

現役高校生が日々考えたことを書き綴るブログです。このブログが皆さんの星影になりますように。

私が全日制をやめて通信制高校に転校したわけ2

毎回こんにちはって言えばいいのかおはようございますなのかこんばんはなのか迷ってしまう向日奈です。挨拶作れば便利なんですけどね...
良さそうなのあったら良かったら教えてください。









さて今回は前の記事でお話できなかった

☑︎N高校に転校した理由

︎︎︎︎☑︎元全日生が考える通信制高校

についてお話したいと思います。








☑︎N高校に転校した理由



なんやかんやありましてついに全日の高校以外の道を探すことになった私ですが、当然のようにあてはありませんでした。
また学校探しするとは思っていなかったのですから。




正直に言うと最初は学校を辞めようかとも思っていました。塾に行ったりして自分で勉強しようかな、と。
でもそうしたいなら通信に行きなさい、と親に説得されてしまったため、この選択肢は諦めたのでした。




通信制高校と一言で言っても、今はたくさんの学校があります。
大体の学校探しはお母さんがしてくれました。
(たくさんお世話になったし迷惑もかけました。ごめんなさい。ありがとう。)




よくわからないままスタートした学校探しでしたが、一つだけ決めていた条件がありました。



それは、大学進学のサポート体制が整っていること、です。


私には大学に進学して心理学を学びたいという夢があります。
だから、高校卒業最低限の勉強だけではなく、大学進学のための勉強にも対応している学校を探しました。




そんな中見つけたのが私が今所属しているN高等学校です。



N高等学校とは、学校法人角川ドワンゴ学園が設立した、単位制・通信制課程の高等学校である。

2016年4月1日に開校。略称は「N高」「N高校」。


N高はニコニコ動画ドワンゴと角川文庫の角川が経営する通信制高校で、2016年に開校されたばかりです。




N高では主にネットを使って授業をみたりレポートを解いたりすることのほかに、スクーリングと呼ばれる実際に教室で授業を受けるなどの行事を通して単位を取得します。
ちなみにテストはあります。テストを受けなくて良い人生なんてきっとないんでしょう...





私は電車に乗って学校へ行き、みんなと一緒の教室で同じ授業を受けるという生活は耐えられなかったのでやはり通信制のこういう制度にはかなり救われています。





そしてN高では単位取得のための最低限の授業のほかに、アドバンストプログラムという授業があります。
これこそが、私がN高に行くことを決めた理由です。





アドバンストプログラムには、中学校レベルのものの復習から、大学進学のための勉強ができるものまで、様々なカリキュラムがあります。(全ての教科にある訳ではありません)
また、小説やイラストなど、プロの方の授業などもあります。





私は途中からの転校だった為、レポートの提出期限までの期間がほかの人より短いのでアドバンストプログラムの授業は受けられていないのですが、レポートが終わり、時間ができたら受けてみたいと思っています。





通信制ではありながら、実際に参加できるイベントがあることも嬉しいポイントでした。
高校生らしいことに憧れはあるのです。





具体的にはニコニコ超会議での文化祭などがあります。
また、職業体験に応募すれば、全国各地で珍しい体験をすることができます。







☑︎元全日生が考える通信制高校



私が通信制高校を一言で表すとしたら、「自由」です。





通信制の学校は良くも悪くも自由すぎるのです。
通学コースの人は違いますが、ネットコースの人はいつ、どれだけ勉強するかが自分に委ねられています。
いやだからやりたくない。
それでも良いと思います。いやなことを無理にやる必要はないと思いますから。
でもそれで苦しむのは自分です。
貯めていけば、期限直前でレポートに追い詰められることになるでしょう。





勉強だけではありません。
一日中家にいるので家にいる時間は何をするか自分で考えないといけません。
その時間を有効に活用するのも、無駄にするのも自分次第です。





運動なども学校に通っていればいやでも体育の時間や通学の時間に動かなくてはいけませんが、通信制ではその必要性はないので、意図的に動こうと思わないとずっと動かない為運動不足になるでしょう。





でもそれはデメリットであると同時にメリットにもなります。





時間がある分色々なことに挑戦することができます。
自分の好きなことを極めることもできます。
将来への糧を作ることだってできます。







今記事を読んでくださっている皆さんがどんな人なのか私は分かりません。
でもこの記事たちが少しでも皆さんのお役に立ったり心に残ったりできていたら、嬉しいです。








更新遅くなってすみません。次回からも頑張ります。