星影

現役高校生が日々考えたことを書き綴るブログです。このブログが皆さんの星影になりますように。

不登校の正当化

閲覧ありがとうございます。
今回は不登校の人が、不登校を正当化していることについて考えたことがあるのでそれについてお話していきたいと思います。



 

 

 





 

 

自分がすることには責任を持とう

 

不登校になること。
それは自分でこれからすることを決めないといけないということです。
学校ではあれして、これしてと、することが決まっていますが、不登校になるとそれが一切なくなります。
だからこそ責任を持ちましょう。
自分が下した決断でしょう(多分)
絶対にそのあと困るようなことがあっても他の人の責任にしてはいけないと思います。






不登校は正当化されていいこと?

 

結論から言うと、私は不登校は正当化されていいとは思っていません。
さらに厳しい言い方をするとよく「不登校は逃げだ」と言われますが、その通りだなと思います。
ただ私は不登校が悪い事だとは思っていません。次のところから詳しく説明していきます。



不登校の人が「不登校になって良かった」
不登校になるのは正解だった」と言っているのを見かけることがあります。私はそうは思いません。
辛くて苦しくて学校にいることが嫌でたまらなくて不登校になるのがメジャーなケースかなと思います。私もわりとそのタイプです。
本当に辛い時、体を壊してまで学校に行く必要は無いと思っています。



でも学校に行くことも大切だと思うんです。
学校では人間関係や他の人の生き方やコミュニケーションを学ぶことができます。それって、社会ですごく大切な事だと思うんです。
例えば、不登校のすごく勉強ができる人がいるとします。その人はある時不登校を卒業し、会社に就職することになりました。
その人は会社で上手く活躍することが出来るでしょうか?
答えはいいえだと思います。
もちろん、不登校の人がみんなコミュニケーション能力がない訳では無いし、学校に行かなくてもその力を伸ばすことはできるかもしれません。でもせっかく子供の頃からつくられているチャンス。そのあと力をつけにいくより、その時学校を活用した方がいいと思いませんか?






不登校は逃げ」だけど...

先程もお話したとおり、私は不登校が逃げだと言うのはあながち間違いでは無いと思います。
だって、やるべき事として敷かれた学校というレールとは違う選択肢をしたということですから。



でもこれだけは言いたいんです。
不登校が悪いなんて誰が決めたんですか?
不登校になったことで誰かに迷惑をかけましたか?
世間的に弱い人間を攻撃したいという思考なのでしょうか。
不登校ってひとくくりに言っても学校の生徒のように色んな人がいるんです。
ダメ人間なんて一人もいない。
ダメなやつだなんてレッテル勝手に貼るな。



今日のまとめ

 

  • 自分がすることに責任を持とう
  • 不登校を正当化してはいけないと思う
  • 学校に行くことで得られることもあるはず
  • それでも体を壊すくらいなら休んでしまおう
  • 不登校は逃げだと思う
  • けど、ダメ人間ではない
  • 失敗作だなんていうレッテル勝手に貼らないで




いかがでしたか?
最後は少々お口が悪くなってしまいましたが笑。許してください笑。
今回は不登校について私が考えたことをお話しました。
共感してくださる方、反感を持たれる方。
さまざまだと思います。
ただ少しの期間不登校だった高校生はこんなことを考えてたんだな、と思っていただければ十分です。

もし少しでもいいなと思っていただけたら、星、コメント、TwitterのリプやDMお待ちしています。

また次の記事でお会いしましょう。